結論
やっぱりチョークを併用してしまった。
やっぱりスラブチックなやや寝た壁での細かいカチとか痘痕チックな僅かな窪みとかでは、癖というか何となく物足りないというか、心理的にチョークを使ってしまった。つまり、登れない、ホールドが持てない、ということで、チョークに頼りたくなるという心理状況からかどうかは分からないが、チョークを使ってしまった。
チョークを手に付けることによって、これで持てるという暗示によって、ホールドが持てたという、そういう効果が果して有ったかどうかはわからないが、チョークに頼ってしまったことだけは確かであった。やっぱりチョークが効いた、というのが実感ではあった。
外岩でこそチョークの代わりをしてくれればとのことから明礬水を試してきたのだが、外岩での効果については、明礬水はメインにはなりえない、ということだと思う。但し、明礬水の効果はこれまでの経験から3~4時間という所だから、この細かいホールドでのクライミング時には既に効果が薄れていたということも考えられるので、今一度検証をしてみたいとは思うのだが。
追って、先日、ジムで手汗の酷い人に明礬水を試してもらったところ、やっぱりチョークが必要とのことだった。しかし、明礬水の効果は感じるとも言っていた。明礬水が手汗を減らしたということは間違いのないところだろう。ということで、暫くは外岩では明礬水+チョークを試してみる事にする。
家に戻り、ゆっくりと確認した。やっぱり大半を忘れていた。記事の写真を見ても思い出せない石が多かった。トポに至っては全く石のイメージが浮かんでこないものが大半だった。
瑞牆は、10年ほど前から7~8年間、結構あしげく通った場所だ。しかし、今回発表されたエリアのうち、二の谷、三の谷、四の谷等のメジャーなエリアはあまり遊んではいなのである。今回は発表されなかったエリアで遊んだことが多かった様にも思う。なので、会場エリアで記憶に残っている岩と言えば、一の谷のフサフサ岩、みんなの岩、言葉岩、二の谷エリアの残され岩、計算岩、大黒岩、先住岩、千里岩、三の谷エリアの桃岩、美しき日の岩、四の谷のガリガリ岩、材木岩、山形県エリアの阿修羅の岩、ツグミ岩、背骨岩、童子岩、リス岩、比較的最近に行った百鬼夜行、KUMITEの岩、位なものだ。それも、今回のトポで初めて名前を知った石が大半なのである。当然、課題の名前も、「イワタケ畑」等極一部を除けば、殆ど知らなかった。超有名な課題名については、例えば、千里眼、阿修羅、美しき日、高野聖等、幾つかは人から聞いて知っていたものも有った事は有ったが、最近は行けば殆ど触っていたといっても過言ではない「百里眼」等も今回初めて知ったものだった。
実は、何を隠そう、小生が磨いて初登した課題が、多分今回の会場エリア内にも、1つか2つは有ったはずなのである。が、それがどこだったか本人も忘れているし、所詮10級クラスだから、恐らく記録としてもどこにも残ってはいないと思う。ほんの僅か残念ではあるが。
何れにしろ、多くの人達に待望されていただろう瑞牆のトポが発表された訳である。今回の著者も言うように、静かな瑞牆のボルダーを愛する人も多い。アクセス問題への懸念もある。そんな中、今回のトポが発表された訳である。
小生も、内心では公開しないでほしいと思っていた一人である。しかし、そうは思いながらも、今迄遊ばせてもらってきた200箇所以上のエリアに関して、偶然見つけた岩、或は、既に広く知られていた観光地の岩で、半ば公然と、密かに遊んだ幾つかのもの以外は、全て先人の公開して下さった情報をもとに遊ばせていただいたものである。頂いた情報の量を考えると、今回の著者の言うように、自分の持つボルダーに関する情報の多くの人との共有を希求すべきなのだとも思う。しかし、小生には、ボルダーに関し、他の人達との共有に値する情報は殆どない。出来るとすれば、個人のツールに依る公開された情報の伝搬のお手伝い位であろう。そんな理屈が有った訳ではないが、細々と、コツコツと、ささやかな情報を発信してきた訳ではある。
情報の広範囲への伝搬によるアクセス問題への懸念は確かにある。最近のボルダラーの状況を見るに、昔のクライマーのコミュニティーの崩壊を感ぜずにはいられないからだ。
昔は、先ず何らかの組織に加わらなければクライミングを始めることが難しかった。ルートクライミングというか、ロープクライミングはそれだけ難しいものだった。しかし、ボルダリングに関しては、表面的に見れば、最近急激に増えたボルダリングジムで全く一人でボルダリングを始められる。そして、短時間に強くなれる。強くなると外で登りたくなる。可搬式のパッドを担いで行けば、ジムと同じ感覚で外のボルダーを登ることが出来る。一人で外のボルダーを登りに行く。或はそういう人たちが集団で外のボルダーを登りに行く。そんなボルダラーが増えた様に思う。そういう人達に無条件に安易に情報を与えても良いのだろうか。
いくら情報に注意事項を付加しても、最近のボルダラーの多くは昔の徒弟制度的な組織の中で育ってきたクライマーの感覚とは違う受け止め方をする、或は、それを理解をしないボルダラーがいる、ということを考えなければならない状況にある。
そんなことを考えてしまう今日この頃ではある。そんなことをも考えなくてはいけない。そんな気がするのである。
確かに自分の価値観を他人に押し付ける利己主義かもしれない。が、未だに結論は出せないでいるというのが本当の所ではあるのだが。
結論から言うと、使えないかも、であった。
使用場所は御岳。岩質はチャートだ。時期は10月中旬の夕刻近く。気温は、暖かくはない感じ、岩に触ると少しヒンヤリ感じた。
明礬水を擦り込んだ手で岩を触ると、チョークで白くなっていた場所が黒くなって、ちょっと艶が出てくる。何となく湿る感じだ。で、何となく滑るような気がする。そこで、何時もの様にチョークを付けて岩を触ると、何時もの感触。チョーク無しの様に艶は出て来ない、気がする。
その後は、何時もの様にチョークを使ってしまった。
どうやら、明礬水を擦り込んでも、皮膚が直接岩に触れると、その体温で岩が結露する。そんな感じだ。室内で、人工ホールドでは効果が期待できる明礬水も、チャートの様に、触るとヒンヤリする岩では効果が薄れる、そんな感じがする。本当かどうかは分からないが。
次は、笠間にでも行って、花崗岩で試してみたい。
大いに期待していたのになぁ。
今の所特に不具合は無い。偶にチョークと併用するが、チョークの方が効くという感覚は、多分に気分の問題の気がする。チョークは使わないとはいっても、ホールドに付着しているチョークが手に付くので、手は白くなるし、何となくチョークを使用している感覚にはなるのだが。
これまでの明礬の使用量は、ほぼ週2~3回のボルダリングで、最初に調整した原液の10倍液100ccのみ。焼明礬約0.3gである。焼明礬100グラムで150円前後だから、水道代を加えても、1円に満たない。
で、相変わらず外岩での使用の機会は無い。ということで、これから夏に向かうので、夏場での使用、また外岩での使用を経験してからレポートの続きを書いてみたい。それまでしばしのご猶予を。
結論から先に言うと、概ね満足だ。即ち、十分使えるということだ。但し、ちょっとした使い方のコツがあるようだ。 なので、以下にそのコツを書いてみる。
- 明礬水を付けてから10~20分程後に手を洗うこと。付けっぱなしだと、なんとなくネチャ付く感じがするのだ。それと、明礬は汗腺を閉めることに よって汗を抑えるので、汗腺に一度働くとその効果が持続するということらしいので、水で明礬を洗い流してもその効果は持続するということだと思う。
- 温度が低いと、その効果が落ちる感じがする。
- 効果は4~5時間継続する。
- カチよりもスローパーへの効果が大きく感じる。
- チョークとの併用で幾らか効果が大きくなる気もする。
今度は冬の外岩で使ってみることにしよう。
昨日、スーパーで焼明礬を購入し、百均でスプレーボトルを買ってきた。そして、原液としての30倍溶液を作ってみた。明礬は、中々水に溶けないので、完全な水溶液にするには少なくも1晩待たなければならない。ということで、作業は一時休止となった。
そこで、尚も明礬水の情報をネット上で探してみた。すると、300倍だけではなく、30倍から1000倍くらいまで、果ては焼明礬を直接使うというやり方まで、色々な情報が見つかった。まぁそれによると、そんなに厳密な水溶液を作る必要は無いらしい。ということで、その後の作業が非常に楽になった。
翌日、その30倍の原液を適当に10倍して約300倍とし、スプレー瓶に分注して、クライミングジムに行った。
クライミングを始める前に、その明礬水を手に擦り込んでみた。水分を飛ばした後、指を擦り合わせてみると、なんとなくネチャネチャする感じがした。何となく不安感もあったが、そのままクライミングを初めた。
ホールドにもともと付いていたチョークが指にも付いたが、量的にはほんの少量で、手が白くなるようなことは無かった。結果として、効いてるような効いていないような。
休息時のインスタントコーヒーを入れるため、手を水で洗った。手に付いていたチョークは完全にきれいに落ちた。
また明礬水を付けなければならないかもと思いながらも、ものは試しと、そのままクライミングを再開して見た。
今まで保持できなかった、指先だけしか掛からない滑りやすいホールドを使う課題に取りついてみた。ところが、今まで足を上げようとすると指が滑って落ちていたのに、そのホールドをしっかり保持することが出来、今まで取れなかったその先のホールドを保持することが出来た。そして、その課題をクリアーすることが出来た。即ち指が滑るいことも無く、しっかりとホールドを保持できたのである。チョークなしでである。これは使えるかも。
その後も5回ほど手を水洗いしたが、最後までチョークを使うことなく、また明礬水を塗り直すことも無く、普通にクライミングを継続出来た。時間にして5時間位か。勿論、ホールドからの僅かなチョークを除き、自分から手にチョークを付けることも無くだ。
結論から言うと、明礬水は、十分チョークの代わりとして使うことが出来る。尚且つ、チョークよりもずっと長時間の使用に耐えるということだ。チョークバックをぶら下げることなく、また、持ち歩くこともなく、恐らく、1日のクライミングが出来る。多分。ということだ。
まだ、ほんの1回だけの、1日だけの使用感だから何とも言えないが、小生にとっては十分にチョークにとって代われるということになりそうだ。これで手をチョークで汚すことなく、ひいては岩を汚すことなく、クライミング、また、ボルダリングが出来る可能性が濃厚になったということだ。
大いに期待しつつ暫らくチョークを使わずに様子を見ることにしよう。
この朝自転車、始めて凡そ1ヶ月になる。始めたきっかけはやはりダイエットだ。始めたころは雨などで何回か休んだが、ここの所雨が無いので、ほぼ毎日乗っており、最近はっきりとダイエット効果が結構現れだしたのだ。どれくらいかというと、数値的には大したことないが、今までの節食ダイエットでは割ることのできなかったラインを割ることが出来たのだ。相当きつい節食をしてもなかなか割れなかったラインを2kg近く割ることが出来たのだ。とはいっても、振れ幅が1kg以上あるから、実際は1kg位なのだろうが、これがボルダリングに及ぼす影響が最近顕著に出始めたのだ。
即ち、登れるグレードが1つ程上がりだしたのだ。具体的には、小生の通うジムでの緑のテープの課題の幾つかが登れるようになりだしたのだ。昨夜などは、今までは無理だと思っていた160度壁の課題が登れたのだ。
160度の壁と言うと、小手先の誤魔化しでなんとか登れるという壁ではない。それなりの力が備わらなければなかなか登ることのできない壁だ。その壁の緑テープ課題が登れたのだ。
しかし、多分、これは、ダイエット効果だけではない気がする。体重にして多くて2kg。恐らく1kg前後の差でしかない。以前、体重の3kgの差がグレード一つの差に相当すると聞かされたこともあるが、これは、ルートグレードに対する言葉だから、これがすぐボルダーにも適用できるとは思いにくい。実際、2kg太ってグレードが落ちなかったこともあるし、2kg痩せてもグレードは伸びなかったことも多々ある。
やっぱり、朝自転車の総合的な効果だと思う。足の筋肉の増強なども大いに関係していると思う。まぁ、それほど小生の足の筋肉が衰えていたことも確かではある。従って、若人に通用するかどうかは不明だが。
いずれにせよ、体調は上がった。持久力らしきものもなんとなく付いてきた感もある。やっぱりボルダリングにも有酸素運動は有効な気がする。そんな中でも、やりようによっては足の筋肉が殆ど付かないだろう自転車は結構適している運動に思える。自転車の遠乗りはボルダリングにも向いているように思う。とまぁ、なんとなくそんなことを考えだした今日この頃である。
ひょんなことから、以前使っていた体脂肪計が出てきた。電池を換えて、久しぶりに体脂肪率を測ってみた。
小生、一応現役のボルダラーであり、現役のダイエッターだ。幾らか体重が増えたとはいえ、そこそこの数値が出ただろう。そう思って測定結果をみると、なんと軽肥満とある。エッ。そんなバカな。だって、使った体重は標準体重の1kg増でしかないし、それでBMIを計算すると、22.3で、普通判定だぞ。
あんまりショックだったので、年齢を10歳鯖読んでみた。測定結果は標準になった。
体脂肪率の簡易測定器って、年齢でこんなに動くんだ。体脂肪計のアスリートモードって、やっぱり筋肉量の補正なのだろうか。とすると、あながち年齢の鯖読みも、現役ボルダラーとしては、間違いではなく、なんとなく妥当な気もしてくる。でも、腹周りをつまんでみると、確かに皮下脂肪が感じられる。やっぱり、正しい年齢の軽肥満判定が順当なのかなぁ。
それにしても、落ち込んでしまった。
運用を始めて1年ちょっと。延アクセス件数は7万を超えた。アクセスの傾向も落ち着いてきた。やっぱり、意外なところのカウンターが上がっていた。以下に、その概要を書いてみる。
まず、ベスト10。
1位 恵那・笠置山 2位 豊田市近郊 3位 瑞牆 4位 北山公園 5位 湯河原・幕岩
6位 は付録なので除いて 7位 武庫川 8位 瓢 9位 塩原・野立岩 10位 御岳
公開1ヶ月の前回のランクは
1位 瑞牆 2位 瓢 3位 野立岩 4位 豊田近郊 5位は付録なので除いて
6位 北山公園 7位 武庫川 8位 八千穂高原 9位 奥多摩の神戸と笠置
だから、ベスト10落ちは八千穂高原、奥多摩の神戸、笠置だけだ。それも、笠置12位、神戸14位と頑張っている。
八千穂は26位と少し下がったが、それでも頑張っている。
それに対して、新たなベスト10入りは5位 湯河原・幕岩、10位 御岳だが、これも、前回湯河原・幕岩が11位、御岳は15位だったから、総じてそれほどの変動はないというところか。因みに、11位から20位は、鷹取山、笠置、調布橋、神戸、岐阜市内、ミタライ峡、富士川、水無川、王子ヶ岳、鳴滝と続き、これも鷹取、ミタライ、鳴滝、調布橋は前回もベスト20入りしているから、やはりそれほど大きな動きはない。
マイナーどころの前回32位だった神戸・霊界は少し下がったとはいえ、今回も42位で頑張っている。
意外なエリアでいえば、今回も岐阜市内がベスト20入りしている。前回が何位だったかは記録が残っていないのでわからないが、前回話題になっていないので、こんなに高位にはなかったはずだ。
意外ついでに、赤城高原ボルダーだが、名前は凄いが、実態は神戸霊界よりもチンケかもしれないのに、なんと36位、カウンターにして460だ。少なくも400人以上の方々が見て下さった勘定だ。やはり名前の力か。
下位グループの動きは、やはり前回とそれほど変わらないようだ。相変わらず九州それも南部地域のエリアが並んでいる。
相対からいえば、前回と大きな傾向の違いはないように見受けられる。やはり、瑞牆を筆頭に情報がほとんどないところが参照されるとともに、最近話題になったエリアが見られているようだ。
それにしても、延だが、約1年間で7万強の参照があった。因みに、このページへの訪問数は開設以来約4年間で10万余になった。大雑把だが、1訪問での参照箇所は2~3か所というところか。やはり漠然と訪問される方は少ないのかも。それとも、トップページのみ参照の方が多いのかな。まぁ、項目数だけで、内容は殆どないからなぁ。
さぁ、どうしよう。知り合いにバイトの口を頼んではみたが、やっぱりおいしい話はなかった。
屈強の若者でも口がないこの世の中、こんなおじさんに口があるわけもないか。
しばらくは就活にでも勤しもうか。
